フライス加工と旋盤加工の違い…|アルミ材料の精密切削加工ならMTM

フライス加工と旋盤加工の違いとは?

フライス加工と旋盤加工の違いとは?

フライス加工と旋盤加工の違いとは?

 

 

ホームページ担当者に任命いただきました、スタッフMです!

よろしくお願いいたします。

 

 

 

弊社のブログ記事は

初めてアルミ加工業者をお探しのかたへ、探し方のポイントなどをお伝えしていくことを目的としています。

まずは、弊社で対応可能なアルミ加工についてのお話になります。

MTMでは「アルミ合金の切削加工」を専門としております。

 

切削加工の中でも方法は「マシニングセンター加工(フライス加工)」と「NC旋盤加工」の2つに分けられます。

 


 

マシニングセンター加工(フライス加工)

フライス加工とは回転軸に取り付けた切削工具を回転させて

固定した金属を削り取る加工方法です。

工作物を固定した作業台は前後左右に、切削工具は上下に動くため、三次元的な動きが可能で、加工する工作物の表面を平面や曲面に加工できます。穴あけや、みぞ削りなどの多様な加工も可能です。

フライス盤は、工具を取り付ける主軸の方向によって、多数の種類があり、①正面フライス、②エンドミル、③溝フライスなどの工具を使うことで、目的の形状に工作物を加工していきます。

 

NC旋盤加工

旋盤加工は工作物を回転させて削る旋削と呼ばれます。

工作物を回転させながら固定した切削工具に当てて削るため、円筒形素材の外周やパイプ状素材の内面を削ったり、材料の切断やねじ切りなど、多様な加工を行えます。

 


 

コンピューター制御のマシニングセンタや同じくコンピューター制御のNC旋盤であっても油断は許さず、熟練技術者の目利きによる加工チェックが必要となります。

弊社では、アルミ材料の調達から加工・仕上げ・アルマイト処理加工・検査までをワンストップでご提供しますので、ぜひご依頼ください。

 

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